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藤沢柊(アニメーション、映像を中心に作品を制作)のブログ

日本CM大賞

主演男優賞伊原剛志TOYOTA VANGUARD」


伊原剛志さんの握力と動体視力に評価が集中し、審査員満場一致の受賞決定。

「この星空を君におくろう」「奇跡を起こすものさ」「ヴァンガード」の言い方も素晴らしい。こんなの2WDでは済まないぞ、との声もあがるほど。

 

〈企業愛部門〉「三菱地所を、見に行こう。」


企業愛の名の下に、凄まじい人間が平然と登場するのがCMの世界の面白いところ。この振り切り方はさすがに映画、漫画、テレビ番組を始めとした他の媒体でも真似できない異質さがあるのではないかと思う。一緒にニューヨークに来た友達そっちのけでゴリゴリの現地の人のサイドカーに乗って笑うこの娘を観ていると心配など吹き飛んで、痛快と言ったところ。「龍前住研」のCMと最後まで票を争ったが、僅差でこちらに軍配が上がった。

 

〈社会貢献部門〉「クリエイトで仕事発見」


何かと心配な愛息子も頼れるかつての先輩も、安心して仕事を見つけれるなんてこれ以上の社会貢献は無い、という声が多数上がり、文句無しの受賞。日曜のお昼の憩いに欠かせない名作CM。

 

〈名誉賞〉「ハラダ製茶 やぶ北ブレンド」


もはや説明不要の傑作シリーズ。今日までのCM界への貢献度を踏まえてこの度の受賞が決定。数多く制作されているシリーズなので色々とネットで調べれば観ることが出来る。しかしこんな嫁姑ばかりの平和な世の中はいつ来るのだろうか。

 

〈勝手に郷愁部門〉「白樺リゾート池の平ホテル」


誰しも郷愁を感じるCMは存在する物だが今回受賞を果たしたのはこのCM。これを観ると幼い頃のあれこれが蘇るという長野にゆかりのある審査員の熱い1票を集め受賞。

 

以上今回のCM大賞全5部門。どれもこれも個人的に素晴らしいと思う名作傑作ばかり。

次回のCM大賞に輝く作品は一体どんなCMだろうか。