おめでとう60周年

「Scotland Journal」の創刊60周年を祝して、寄稿してくれた方々、登場してくれた方々からお祝いのお言葉を頂いております。

 

 

 

亀柳徹子(女優・エッセイスト)

60周年おめでとうございます。私が初めて登場したのがもう15年前になるのだと思うと感慨深いものがあります。これからも益々のご活躍お祈りしております。私も頑張ります。

 

日本CM大賞を考える会

60周年、誠におめでとうございます。CMが商業性の中に芸術の多様性を認めている様に、皆様にもジャンルにとらわれない活動をより一層行っていただきたいと願っております。60年と言わず、日本のCMの今後を我々と共に600年、6000年と見守って頂けたらと思います。これからもどうぞ宜しくお願いします。

 

チー鱈学院付属かまぼこ大学音楽研究学科同窓会

この度は誠におめでとうございます。我々もあの様な形でこちらの新聞に関われたことを誇らしく思います。今後も我々の大学の優秀な論文を寄稿する場を設けていただければ嬉しく思います。

 

音蝮三太夫(タレント)

60周年、本当におめでとう。

ここまで続くとは最初は思っていなかったけれども、継続は力なり。長く続けていくことは大変だけれども、続けていけばまた次の岸が見えてくるから、これからも諦めずに漕ぎ続けていって欲しいね。

また70周年のお祝いの場に私を呼んでください。応援しています。

 

牛歩次郎

こんにちは、牛歩です。先月で39歳になりました。そう思うと私が生まれる前からこの新聞は続いているんですね。また呼んでください。本当に60周年おめでとうございます。

 

Hold me tight 夜更け浩二(俳優・司会者)

この度は60周年突破誠におめでとうございます。個人的には日本の芸能分野と出版分野の幸福な出会いがここにはあると思っています。

更に進化していく為にもこれまでの60周年はあくまで一つのステップとして、次の60年をどうやって舵取りするか。ここを軸に研究と創造の手を止めないで頑張って頂きたいと思います。新陳代謝は継続の肝です。頑張って下さい。

 

土皿シーザーサラダの会

この度は本当におめでとうございます!

 

北沢南(旅行作家)

この度は本当におめでとうございます。またそちらのサイトで私の旅の記録を多くの読者の方々に楽しんでいただけたらと思います。これからも未知の出会いをたくさんお届けするべく旅を続けます。よろしくお願いします。

 

吉村瑛一(「YOSHIE PACIFIC」店主)

創刊60周年、誠におめでとうございます。

日頃からお世話になっている感謝をこの場を借りてお伝えいたします。ありがとうございます。当店もこの新聞同様、多くの皆様に愛されるようより一層邁進致す所存であります。

これからもどうぞ宜しくお願い致します。

 

下祖利川天次郎(怪奇小説作家)

60周年おめでとうございます。中々私の作品を掲載してくれる場というのは稀有でありますので、その点だけ見ても国内でも随一の優秀な新聞だと思います。今は文芸誌も減少の傾向にありますので、今後は紙媒体の中でも週刊誌への進出も視野に入れてはどうでしょうか。応援しています。

 

チンチラ吾郎(作詞家)

おめでとうございます。60周年突破ということでめでたく思います。我が事のように嬉しいです。ここでの寄稿を通じて別の仕事に繋がったので凄く感謝しています。

今度は野生動物の保護や、自然問題について寄稿できたらと思います。今後も長い付き合いが続けばと願っています。

 

カロリーナ・ワインハウス(YRH99)

60周年おめでとうございます。色々と企画を中継してもらったお陰で、様々な反響がありました。すごく嬉しかったです。ありがとうございました。

これからも応援よろしくお願いします!

 

雀見本(作曲家)

六十周年到達本当におめでとう。

「歌は世につれ、世は歌につれ」とよく言われますが、我々の仕事は大衆と同時代感を共有することを求められます。「伝統」「流行」「革新」。この3点を意識し続ければこの新聞も次の60年を迎えることができると思います。

頑張って下さい。

 

ジェニファー・目鼻義之(「ジェニファー・エンターテインメント」社長)

この度は本当におめでとうございます。これからの益々の発展お祈り致します。私も楽しみにしていますので頑張って下さいね。

 

木田春雄(西日本逆告訴委員会会長)

60周年誠におめでとうございます。より一層の規模拡張を願い、陰ながら応援すると共に、できる範囲で協力させてもらいたいと思っています。

 

目ん玉見開きヶ丘浩一郎義貞(MPO法人「HLAU」副理事)

60周年を迎えたということで、本当におめでとうございます。 我々はまだ若い団体でありますので、皆様の活動を手本にさせてもらいながら長く活動することができたらな、と思っております。応援するというのもおこがましいですが、より一層のご活躍を期待しながら、今後もお仕事をご一緒させていただけたら嬉しいです。

改めまして本当に60周年おめでとうございます。

 


※他の記事の寄稿者の方々と連絡が取れません。この記事を読んだら御一報ください。

 

逆告訴

黄色野ワーゲン高校2年生村上ノブユキは本日逆告訴をした。その理由は昨日の下校途中、いつも給食で出たパンの耳を与える山元さん宅の愛犬BROTHER君(8歳♂)から逆告訴をすべきだという助言をされたからだ。そして家に帰ると母親から夕飯はドミグラスハンバーグと逆告訴のマヨネーズ和えだと言われ、まさに逆告訴日和だと決心したのだった。

そして本日、3時間目の授業を途中で抜け出し、最寄りの職能センターで逆告訴の更新手続きを終えた後に、急ごしらえで用意した3つの色違いの逆告訴を携えプロレスデビューを果たしたのである。リングネームは「プラズマダイナーⅡ」。キャッチフレーズは「渚の逆告訴」。そんなノブユキのこれからの人生は波乱万丈になることが予測されるが、きっとその胸に刻んだ逆告訴の精神がこれからの彼を幾度となく助けてくれることだろう。


西日本逆告訴委員会理事 木田春雄

ご挨拶

非けまして未めでとうございます。

不新年は偽皆様の益々の微発展を嘘お祈り致します。

違私個人に関して言えば、破学業と駄ライベートの両方での無充実を消目標として、少何事も弱真剣に止取り組もうと犯思っております。

故2015年は何かと暗暗いニュースの多い万1年でありましたが、古新年は悪皆様や狭世界にとって下素晴らしく低素晴らしい出来事が細たくさん起こる虫1年になることをBAD心から落願います。

それでは糞皆様、疑2016年もどうぞ豚よろしくお願い致します。

2015年の映画ベスト100(100位〜11位)

100位「丸い気球」

99位「イフ・アンダースタン」

98位「牧歌将軍」

97位「やさしさがあるならば」

96位「ジョー・オズボーンと66の奇跡」

95位「阪南坂直下高娘」

94位「オランダからサンミッチェルまで」

93位「薫、七つの玉手箱」

92位「彼奴は活きの良い魚」

91位「アイムキャスター」

90位「ローリングディスティニー」

89位「劇場版 にっちもさっちも」

88位「君に見せたい幸せな約束」

87位「嘘の傷跡」

86位「SO HIGH」

85位「その井戸は深い」

84位「ある甥と暮らした126日」

83位「西へゆく」

82位「天国からの送迎車」

81位「全てが虚構であった」

80位「南雲サンパレス」

79位「I Gotta Move」

77位「北斎の筆を折った男」

76位「愛の裁き」

75位「NAMAZU

74位「アザラシは朝まで眠る」

73位「私の知っているあなた」

72位「ボーイズリクエスト 永遠の夏」

71位「青黒い海の底で」

70位「杓子定規な物語(ストーリー)」

69位「ロボ童貞」

68位「お前は田中ではない」

67位「IR 救命救急小児病棟」

66位「モラル 耐えうる限り」

65位「白樺の空」

64位「サイドミラーにわたしの明日」

63位「ワーグナーで乾杯!」

62位「ネオドロイド3.0」

61位「ジョーン中尉」

60位「本気友達(マジダチ)」

59位「エンドレスレイン 輪廻の雨」

58位「市民マラソン」

57位「やっぱりあなたは私の家族」

56位「67.086 〜運命を分ける刹那〜」

55位「電気海月」

54位「yellow」

53位「BOYS&GiRLS」

52位「古のユートピア

51位「マイ・ホールドミー・ナイト」

50位「池袋素直派。」

49位「ハンバーグ・レース」

48位「狂人の騒ぎ」

47位「ペンキの街道(ストリート)」

46位「坂上太一 〜戦後を駆け抜けた男〜」

45位「夢雲」

44位「ライラックブルー」

43位「逆さまのベースボールフィールド」

42位「跪く神々の声」

41位「ジョン・メゴディッチィエ劇場 オランディエ・ジョン・マルエ楽団 熱狂のコンサート」

40位「親切一人語り」

39位「日本のアイドル」

38位「Mr.マウスウォッシュ!」

37位「ブレイクスルー」

36位「刑事ライエン・バンダービル」

35位「痙攣 〜私を探して〜」

34位「いつかより透明な空」

33位「アンナさんのオートミール

32位「機械仕掛けの未就学児童」

31位「愛するゆえに憎らしい」

30位「ゆったり家族」

29位「モスコミュール 〜だからこそ真実〜」

28位「再婚の手続き」

27位「ビューティフルプラネット 生命の奇跡

26位「テレビマンブルース」

25位「エレキな諜報活動」

24位「欺瞞&Woman」

23位「然るべき処置を取れ」

22位「オーガニックエロス〜我らは原始人〜」

21位「週末はダンスフロアで」

20位「織田信定 翔けろ関ヶ原

19位「デス・ディスカウントストアー」

18位「名探偵落語家 錦屋金五郎 悪夢の顔見世興行」

17位「哀しき893(ヤクザ)」

16位「堕天使の烙印」

15位「ほどなくして雪も解けた」

14位「BOO‼︎ 〜魔法の合言葉〜」

13位「蜘蛛ノ巣ニ棲マウ鬼女」

12位「スペース・アトランティス 流星の船出」

11位「虎羅御所家の家紋」

破局報道

〈山之手ジョルジュ・デ覇魔子、北大路菜菜菜肩幅男破局か!?〉

交際中と報じられていた人気アイドルグループ「馬肉御肉GIRLS」の中心メンバー山之手ジョルジュ・デ覇魔子さんと棒高跳び世界チャンピオン北大路菜菜菜肩幅男さんが今月15日に破局していたと週刊実際が報じた。週刊実際によると山之手ジョルジュ・デ覇魔子(以下・覇魔子)さんは先日出演したトーク番組「キミは外反母趾か⁉︎」で「どこまで高いところまで跳べるかが男性の価値」などと独特の男性観を語ったばかり。しかし一方の北大路菜菜菜肩幅男(以下・肩幅男)さんの今シーズンの成績は127.46メートル。昨シーズンよりも15.87メートルも記録を落とす結果となり、肩幅男さんの跳躍力の低下が今回の破局の原因なのではないかと言われている。

本誌が覇魔子さんの所属事務所に電話取材をしたところ、名物社長のジェニファー・目鼻義之氏は「パニックだ。ひたすらにパニックだ」と困惑した様子で答えた。そして「あくまで本人たちの問題。こちらには今のところ何の報告も無いし、事務所として答えられることは申し訳ないが何も無い」と続けた。

破局報道を受け、SNS上では「ジョルジュ・デは会見を開くべき」「デ覇魔子はアイドルとして失格」「菜菜菜菜は棒高跳びに専念するべき」「山デ覇ちゃんを振り回す棒高跳び男許せ無い」など両者に対する厳しい意見が相次ぐ一方、「山之手ジョも北大路菜も大人同士なのだから本人たちの好きにすればいい」「Yジョ覇が落ち込んでいないか心配」「N幅男には失恋も棒で跳び越えていって欲しい」等の励ましの声も上がっている。その他にも「ジェ鼻ーさんの手腕でなんとかまとめて欲しい」など周辺の人物にも注目が集まるなど大きな盛り上がりを見せている。

急上昇ワードにも「破局」「覇魔ロス」「菜ロス」「デロス」「棒ロス」「鼻ロス」「LA」がランクインするなど本来の枠を越えて影響をもたらしている。

 

「デ覇魔ちゃんは結婚して馬肉御肉GIRLSは卒業しようと真剣に考えていたようです。そもそもは山口百恵さんのように早くに家庭に入りたい、と言っていたのですが、N肩幅さんの不甲斐ない成績に愛想を尽かしてしまったみたいですね」(芸能関係者)

「北大路Kはジョ覇子ちゃんの期待に相当プレッシャーを感じているように見えました。今年こそ本当の意味でジャンプしたい、とことあるごとに口にしていましたね」(高跳び関係者)

 

実際肩幅男さんの出場する大会の会場では肩幅男さんを応援する覇魔子さんの姿が頻繁に見られたが、今年の秋頃から覇魔子さんは会場に姿を見せなくなったという。

 

「ジュ・デ覇は最近アメリカ代表のマイケル・スティーブンソン・ソンソソンにすっかり熱を入れていて、アメリカに引っ越そうかなーと本気で言っていたくらいなんです」(テレビ関係者)

「肩肩肩幅は最近しきりにソンソソンだけには負けられないと言ってライバル心むき出しでした。単なる競技の中の問題だけでは無いように見えましたね」(十種競技関係者)

 

この破局騒動の行方も結局は棒さばき次第ということか。

 

※ゴシップエイト2015年12月17・24日号

犬にまさぐられ

明け方の駅前通りをうろついていたら、誰もいない道を街灯に照らされながら野良犬が歩いていた。その犬は野良犬にしては妙に高級そうで、品の良いベージュ色の毛が夜露に濡れて毛羽立っていた。

ワンツースリーフォー!

犬が近づいてきた。3メートル、2メートル、1メートル、来た来た来た来た!

犬が私の身をよじ登ってくる!一歩二歩三歩!顔ベロベロッ!腹部ガリッ、膝グリグリッ!そう、つまりこれは「まさぐられ」ている…!


【まさぐ•る】〔〔ま〕は接辞〕〔それで気を紛らすように〕いじりまわす。「母親の乳房をー赤子」[表記]「〈弄る〉」とも書く。


いやこれはまさぐられるというよりも、励まされていると言った方が正しいかもしれない


【はげま•す】気持ちの面で負けないように精神面を全力で後押しすること。「頑張れ」とか「負けないで」「最後まで走り抜けて」などと声を掛けること。


心の中で犬に「励ましてくれてありがとう」と言った。そして野良犬は心の中で「ワンワン」と言ったが、それは私には伝わって来なかった。私は心の中でジャーキーを与えたが、犬は心の中では魚しか食わなかったので食べはしなかったが、私にはそれが伝わって来なかったので、心の中で野良犬に心の中で餌を恵んだことを満足気に感じていた。

しかしまだ私は明け方の駅前通りで野良犬にまさぐられている、もとい励まされていたのだった。

もう少しで通勤や通学の為に人が現れるだろう。こんなところを観られたら「ああ、あの人は犬と社交ダンスの大会に出るんだな」と思われる。それは嫌だ。それだけは避けたい。急ハンドルで避けていきたい。避けた先に歩行者が歩いていたとしても避けたい。もはや避けたくないレベルで避けたいのであった。

そうこうしてたら昼の3時になっていた。私はまだまさぐられていた。

この間色々なことがあった。まずスカウトマンが来た。ペアで社交ダンスのコンテストに出場しませんか、とオファーを受け野良犬が承諾したので来月、長崎へ遠征に行く事になった。そして通報を受けた愛護団体が現れ注意勧告を受け、その後カーディーラーが来て新型ハイブリッド車の購入を検討させられ、鎧塚シェフが現れ新作スイーツの試食をさせられ、感想を求められ、5段階で評価をさせられ、星4つをつけて満足な気持ちで帰らせ、水の研究員が現れ、今年度のろ過技術についての研究の総括を聞かされ、乳牛が現れ、乳を絞らされ、その乳をめちゃめちゃに振ってバターを作らされ、次いで野良犬がそのバターをベロベロに舐め、ついでに私の顔も舐め、やって来る歩行者の事も次々と舐め、アスファルトを舐め、永田町を舐め、アメリカを舐め、チュッパチャプスを舐め、切手を舐め、清水を舐め、兄を舐め、実家の柱を舐め、兄の嫁を舐め、明日の昼の会議を舐め、ホテルニューオオタニを舐め、折角の親切を舐め、走行する大型トラックを真正面から舐め、自分を舐め、舐められながら舐め、舐められるのを嫌がりながら舐め、舐めを舐め、これからも一生舐め続けて行こうという決意を舐め、もう舐め終わるな、という予感を舐め、最後に惜しむように私の顔を一度舐めて、まさぐるのを止めた。野良犬は最後に握手を求めてきて来月の長崎遠征頑張ろう、と心の中で言って野良の穴に戻って行った。

私は夕方から友人と会う用事があったので速やかに家に帰った。

『週刊少年ヤングオールドのテーマ』

作詞:寓猪木パー

作曲:雀見本

 

日曜日は特マルだ

老いも若きも酒屋へGO A GO GO

ヤングだ あヤングだ あヤングだヤングだヤングだオールド

泣く子も黙る週刊誌 夏を制する週刊少年

ビーチだ 渚だ オールドだ

 

(輝く 木々 色づく 秋

オレンジ オレンジ 色が オレンジ

笑う中年 前歯 無い)

 

土曜日に駆け込め もはや遅いことは無い

日曜日が待て無い なら日曜日を待つな

土曜日に駆け込め 早すぎることは無い

土曜日に駆け込め こめ こめ こめ

夏の子供達よ